食生活と健康
今回は、食事と健康について実体験を交えてまとめていきたいと思います。
目次
・なぜ食生活を見直ししたいと感じたのか
・食事と身体について
・食生活を改善しての変化
《なぜ食生活を見直ししたいと感じたか》
私は現在年齢は30代半ばで職業はリハビリ職をしております。
30代に突入したあたりから、お腹に肉がたまりやすいことを実感したり、脂っこいものや揚げ物を受け付けなくなってきたことを実感していました。
いわゆる、年齢による基礎代謝と消化機能の低下です。
昨年、内部障害に関する研修を継続的に受講させていただく機会がありまして、その中に「高齢者の低栄養と健康寿命を延ばす栄養」をテーマにしたものがありました。
食事については門外漢であり、内容は初めて聞いたことだらけでとても興味深かったです。
その中で、ワードとして「腸内フローラ」「認知機能に関係する脂肪酸」「全粒穀物」「栄養成分と病気の発症率の関係」は目が点になりました。
今までは、体の外側の事しか考えていなかったのが、体内についても意識改革をしていくことの重要性を認識させてもらいました。
で、早速自分自身で食生活改善に取り組むことにしました。
《食事と身体について》
そもそも、老化について考えていきたいと思います。
そして、「活性酸素によって起こる体の錆び」と生活習慣病の関係については以下のように述べられています。
腸内環境ポータルサイト|健康はまず腸から [株式会社ハートテック]|活性酸素
”物が酸素と結びつく働きを「酸化」といいますが、例えば鉄を外気の中でずっと置いておくとサビてしまいます。これは鉄が酸素によって酸化されたのです。これと同じように人間の体をつくっているたんぱく質や脂肪、糖分なども活性酸素によって酸化(サビる)されてしまうのです。”
”現在ではあらゆる病気の9割が活性酸素との何らかの関わりをもっているというのが通説となっています。このことを裏返せば活性酸素をうまく抑え込めば病気をなくせる可能性が出てくるというのです。”
活性酸素も必要なものではあるけれど、何事もほどほどが丁度良い。
なので、結果としては活性酸素を増やしすぎないように、抗酸化成分を含む食品を摂取することが大事になってくるんですね。
ちなみに、具体的な食品としては、
”キウイやイチゴ、トマトなどに多く含まれるビタミンCや、ナッツ類、大豆などに多いビタミンEを、「若返りビタミン」ともいいます。ビタミンCやEには、細胞の酸化(老化)を防ぐ働きがあるからです。”
”抗酸化成分には、ほかにも次のようなものがあります。
赤ワインやブルーベリー、リンゴ、ココアなどのポリフェノール、緑茶のカテキン、ピーマンやニンジン、カボチャなど緑黄色野菜のβカロチン、トマトやスイカなどのリコペン、豆類やタマネギ、シソ、緑茶などのフラボノイド、ゴマのセサミノール、ニンニクやキャベツなどの含硫化合物、エビやカニの色素アスタキサンチンなど。”
みたいですね。主菜ではなく副菜やデザート等もこのようにみていくと大事な要素なんですね。
腸内フローラについてはこちら
まとめますと、
身体の腸内環境を整えてあげるように、抗酸化成分を含んだ食品も含め栄養バランスのとれた食事が大切ですということですね。
栄養のバランス、、、昔からよく聞くけど、中々奥は深い内容ですよね(;´Д`)
少しずつ、知識を増やしていきたい分野です。
《食生活を改善しての変化》
私がここ半年位実践していることを報告します。
・朝食は必ず食べる。
・牛乳を毎日コップ1杯は飲む。
・ヨーグルトにオートミールを入れて朝食に食べる。
牛乳とヨーグルトの消費量が半端ないので、買い物の都度買い足ししています。オートミールはおしゃれなお店では高いので、業務スーパーで500g160円位のものにお世話になっています。
それを続けた結果として、
毎朝の決まった時間にするっととてもいい💩が出るようになりました!!!
すみません、汚い話になってしまっております(;´Д`)
最初の頃は、あまりにも色味や出方が異なっていたので逆に病気かと思ってしまっていました。
とりあえず、「ウンチは身体からの大事な便り」という事で、過去に比べて良い便りが届くようになっております。感謝。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました🙇